参議院選挙 2013 最新 予想

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平成２５年７月２１日（日）に行わる参議院選挙で目立つのはやはり勢いを
守り続けている自民党でしょう。
安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」が大胆な金融政策により長く続いた
円高と日経平均株価の低迷の流れを変える期待感が大きいと言えます。
（７月６日時点　１ドル１０１円　７月５時点１４、３０９）

また、野党の低迷も大きな一因と考えられる。
民主党は野党陥落後に次々と離党議員が現れ結束の脆さが露呈し国民の支持を
失っている。
そして、維新の会は橋下代表の不倫問題発覚から支持が下がり始め、
従軍慰安婦発言問題やオスプレー八尾基地演習など歯に衣を着せぬ意見の表明が
政局に風穴を開けるどころか自身の政党に風穴を空けてしまい著しく票は
集まりそうにない。

この流れを受けて参議員選挙において自民、公明両党は議席定数２４２議席の
過半数を大きく超えて安定多数に届く１２９議席の獲得が見込まれる模様。

７月４日（木）の公示以降、駅前や商店街の街頭演説が行われ選挙カーで
各政党の候補者が公約や政治に対する意見を遊説している姿が見られつつあります。


まずは、国民の意思を反映した政治を進めてもらう為にも
円安効果による物価上昇の対策や復興予算を各自治体にバラ巻きした
内容の確認と色々と思う事はあります。
それらの多くの問題を円滑に解決していくにはねじれ国会を防いで
自民党の公約「復興、経済再生、教育再生、外交再生、暮らしの再生」の実現に期待したいです。

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